Published by lit-pon on 2017年12月10日

Googleアナリティクス基礎:トラッキングコードの設置と確認


Googleアナリティクスを利用する上で「トラッキングコード」という単語を目にすることはありませんでしたか?実はこれ、アクセス解析をするためには必須となる設定なのです。今回はそんなトラッキングコードの設定方法について、基礎から説明していきたいと思います!

トラッキングコードってなに?

 トラッキングコードとは、アクセス解析をするために、サイトの各ページに埋め込まれたコードのことを言います。そもそもGoogleアナリティクスがアクセス解析するためには、それぞれのページで専用のプログラムが動作する必要があります。そこで得られたデータがGoogleのサーバーに送信され、蓄積することで分析に役立つ情報となっていくわけです。すなわち、ウェブサイトの各ページでGoogleアナリティクスを適切に動作させるためには、このプログラム=トラッキングコードを設置する必要があるのです。

ちなみに、トラッキングコードはJavaScriptという非常にメジャーなプログラム言語で書かれており、扱える人が多数います。これは数あるアクセス解析ツールの中でもGoogleアナリティクスを利用するメリットの一つとなっています。

トラッキングコードの設置方法

大まかな手順

 具体的なトラッキングコードの設置方法を見ていきましょう。Googleアナリティクスをはじめて利用する場合は、画面の指示に従って設定をしていると最後の画面にプログラムが表示されます。これがトラッキングコードです。このプログラムをコピーし、ウェブサイトの全ページに貼りつけていきましょう。

 では次に、既にGoogleアナリティクスを利用していて、新たなサイトにコードを貼りつける場合を見ていきます。Googleアナリティクスの画面上部に「管理」というタグがあるのでまずはそこをクリックします。

 トラッキングコードはプロパティごとに用意されるので、画面中央のプロパティ欄で新しいプロパティを作成しましょう。プロパティメニューをクリックし、「新しいプロパティを作成」でURLなどを入力する画面に飛びます。入力が終わると最後にトラッキングコードが表示されるので、これをコピーして各ページに貼っていきましょう。プロパティごとのトラッキングコードは「トラッキング情報」→「トラッキングコード」からいつでも確認できます。

トラッキングコードを貼る位置

 コピーしたトラッキングコードの具体的な設置位置を確認しておきましょう。トラッキングコードの設置個所は</head>の直前の部分です。設置が済んだらページをサーバーにアップロードしましょう。これで設置は完了です。

トラッキングコードは全ページに貼ろう

 再三になってしまいますが、トラッキングコードは一部だけでなく全部のページに貼りましょう。アクセス解析のためのデータを入手するためには各ページのトラッキングコードが不可欠です。Googleアナリティクスの稼働が一部のページだけになってしまっては、正確な分析はできませんよね。コードの内容を変える必要はなく、基本的にはコピー&ペーストで済む作業ですので、さぼらず全ページに貼りましょう。

トラッキングコードの確認方法

 トラッキングコードを貼りつけたら、データの受信が正常に行われているかどうかを確認しましょう。ページ上部の「管理」タグから「トラッキング情報」→「トラッキングコード」とクリックしていきましょう。「トラッキングID」のすぐ横にある「ステータス」に注目してください。ここに「データを受信しています」という文言があれば、トラッキングコードの設置は成功です。お疲れ様でした!

 逆に、「トラッキングがインストールされていません」などのメッセージが出ていた場合は、残念ながら設置がうまくいっておりません。上記の手順を参考に、どこに不備があったのか見直してみましょう。サーバーにアップロードしてからデータの受信に至るまで時間がかかる場合もあります。少し間を置いてから再度確認してみてもいいかもしれません。

 トラッキングコードの確認には、他にもリアルタイム解析のページや、デベロッパーツールなども利用できます。

おわりに

 トラッキングコードの設置方法、ご理解いただけたでしょうか。Googleアナリティクスを正常に用いるためには、トラッキングコードの設置が大前提となってきます。コードの設置から確認までしっかり行うことで、正確なアクセス解析へとつなげていきましょう。

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